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2021/3/18
【Q&A】住宅ローンの借り入れ時に加入する団体信用生命保険(団信)ってどんな保険?
こんにちは、クレバリーホーム淡路店です。
マイホームを検討し始めたとき、気になることといえば住宅ローンのこと。
今回は、住宅ローンの契約に欠かせない「団体信用生命保険(団信)」についてのご質問にお答えします。
Q.団体信用生命保険(団信)って何ですか?
住宅ローンの返済中、契約者に死亡や高度障害が生じた場合、保険金で残りの住宅ローンが弁済される保障制度です。住宅ローンの返済中、契約者に死亡や高度障害が生じた場合、保険金で残りの住宅ローンが弁済される保障制度です。
●団体信用生命保険(団信)のメリット
住宅ローンの契約者に万が一のことがあると、残された家族に大きな負担がかかります。場合によってはマイホームを手放すことにもなるでしょう。
しかし、団信に加入していれば、住宅ローンの支払いが事実上免除されるため、残された家族はローンの返済をする必要がありません。マイホームも資産としてそのまま残ります。
●団信と生命保険の違い
団信と生命保険には、主に以下のような違いがあります。
・保険料
一般的な生命保険は契約者の年齢や性別で保険料が変わりますが、団信の保険料は借入金額や保障内容によって変わります。
・保険金の受取人
一般的な生命保険は契約者が指定した親族などが受取人になりますが、団信は住宅ローンを融資している金融機関が受取人になります。金融機関は受け取った保険金で住宅ローンを全額返済するので、債務者や家族の返済は不要です。
・保障期間
団信の保障期間は、住宅ローンの返済期間と連動するのが一般的です。住宅ローンが完済すれば保障も終了します。ただし、一定の年齢に達した時点で保障が終了するなどの例外もあるので、事前に確認しておきましょう。一般的な生命保険では、契約者が保障期間を選択します。
●団信加入時の注意点
団信の加入には審査があります。
健康状態や病歴、持病などによっては審査に通過しないこともあるので注意が必要です。
なお、持病や既往歴がある方のための「ワイド団信」もありますが、保険料は割高になります。
健康状態や病歴、持病などによっては審査に通過しないこともあるので注意が必要です。
なお、持病や既往歴がある方のための「ワイド団信」もありますが、保険料は割高になります。
夫婦共に正社員の場合は、配偶者の名義で住宅ローンを申し込む方法もありますが、年齢が上がるとどうしても健康リスクは高くなります。
住宅ローンを組んでマイホームを購入するなら、できるだけ元気で健康なうちに、がおすすめです。
住宅ローンを組んでマイホームを購入するなら、できるだけ元気で健康なうちに、がおすすめです。