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2021/3/11

建ててから後悔しないために!二世帯住宅を考えるときに知っておきたい3つのタイプ

こんにちは、クレバリーホーム淡路店です。

二世帯住宅の間取りをあまり考えずに予算優先で決めてしまうと、思い描いていた理想の暮らしを実現できなくなる可能性が高まります。
親世帯と子世帯がひとつ屋根の下で暮らす二世帯住宅だからこそ、計画段階からよく話し合っておくことが大切です

そこで今回は、二世帯住宅の間取りを考えるときに知っておきたい「3つのタイプ」をまずはご紹介。

それぞれのメリットや見落としがちな点も合わせてチェックしていきます。

●プライバシーを確保できる「完全分離型」

両世帯の日常生活を分けてプライバシーを確保するなら、完全分離型がおすすめ。
完全分離型には、「左右で分ける方法」と「上下階で分ける方法」があります。

・左右で分ける
独立性の高さを重視したいなら、左右で分ける方法が適しています。
ほとんど別宅なのでプライバシーの確保も万全です。
ただし、家を2軒建てる場合と建築費がほぼ変わらないというデメリットもあります。

・上下階で分ける
コストを削減しながら両世帯のプライバシーを確保するなら、上下階で分ける方法がおすすめです。
上下階で分ける場合は、お互いの物音を気にしないで暮らせるような間取りを検討しましょう。

●お互いの時間を大切にしながら共有できる「一部共有型」

玄関や浴室など、生活空間の一部を共有するタイプです。
一部共有型を選ぶ場合は、お互いのライフスタイルを考慮しながら、何を共有するのかを事前にしっかり話し合わなければいけません。

お互いの生活ゾーンを行き来しやすい動線や、収納スペースを設置する場所の配慮も重要です。

●効率重視の「完全共有型」

完全共有型では、家事や育児を協力し合いながら生活空間の多くを共有します。

生活費や空間利用の効率化を実現できますが、快適な暮らしのためには、各世帯のプライバシーをどのように確保するかが重要になります。

クレバリーホームでは、お客様のライフスタイルに合わせた心地いい距離感の二世帯住宅をご提案しています。

まずはお気軽にご相談ください!

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