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2025/8/19

住宅ローン初心者必見!事前審査と本審査の違いを知って賢く準備

こんにちは、クレバリーホーム淡路店です。

マイホーム購入の第一歩となる住宅ローン。
審査には「事前審査(仮審査)」「本審査」の2段階があり、審査内容や目的が異なります。
注意したいのは、事前審査に通っても本審査に通るとは限らないという点です。

今回は、住宅ローンをスムーズに進めるために、事前審査と本審査の違いや注意すべきポイントをご紹介します。

●事前審査と本審査の違いとは?

住宅ローン審査は、まず事前審査が行われ、次に本審査へと進みます。
それぞれの目的やチェックされる内容を確認しておきましょう。
 
・事前審査とは
物件の売買契約を結ぶ前に、申込者に返済能力があるかどうかを簡易的に判断する審査です。
年収や勤続年数、返済負担率(年収に占める年間の返済額の割合)などの基本的な情報がチェックされ、審査結果は数時間から数日程度で通知されます。
 
・本審査とは

事前審査を通過した後、正式に住宅ローンを申し込む際に受けるのが本審査です。
返済能力に加え、健康状態や物件の担保価値、信用情報などがより厳しくチェックされます。
審査には1〜4週間ほどかかり、書類に不備があるとさらに期間が延びるため、事前の準備が大切です。

●事前審査=本審査とは限らない

事前審査に通っても、本審査に落ちるケースは少なくありません。
本審査では、事前審査では確認されなかった詳細な情報まで厳しくチェックされるため、事前審査の時の状況から大きな変化があると、審査に通らないことがあります。
 
<本審査に通らない主なケース>
 ○転職や退職をして収入が不安定になった
 ○新たに自動車ローンや教育ローンなどを組み、返済負担が増えた
 ○クレジットカードや携帯電話の支払い遅延で信用情報に傷がついた
 ○健康上の問題で団体信用生命保険(団信)に加入できなかった

住宅ローンの融資が実行されるまでの間は、新たなローンを組んだり、転職したり、自身の状況を大きく変えないようにしましょう。
とくにクレジットカードの支払い遅延は信用情報に影響するため、銀行口座の残高不足には要注意です。
日頃から支払い状況をきちんと把握し、スムーズに審査が通るように備えておきましょう。

クレバリーホーム淡路店では、お客様一人ひとりの状況やライフプランに合わせた資金計画を、営業担当者がしっかりサポート。
住宅ローンについて不安や疑問がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。

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