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2025/5/27
二世帯住宅で快適に暮らす!間取りの工夫と注意点を解説
こんにちは、クレバリーホーム淡路店です。
二世帯住宅は、親子二世代で支え合うことのできる素敵な暮らし方ですが、一方で、お互いの距離感がストレスになることもあります。
暮らしやすい二世帯住宅を実現するには、間取りを慎重に検討することが大切です。
今回は、お互いの生活を大切にしながら快適に暮らせる、二世帯住宅の間取りのポイントを見ていきましょう。
●二世帯住宅の間取りを考えるうえでの注意点
二世帯住宅を検討するにあたって、まず大切なのが、お互いの暮らしを尊重する気持ちです。親世帯・子世帯それぞれの生活リズムや価値観を理解し合う必要があります。
どこまでを共有し、どこを分けるか、事前にしっかり話し合うことが後悔しないための第一歩です。
●二世帯住宅の間取りの種類
両世帯の考え方やライフスタイルに合わせ、以下の3つの間取りタイプから最適なものを選びましょう。
●空間ごとの共有・分離の考え方
続いて、主な空間ごとの共有・分離の考え方をご紹介します。・玄関
両世帯で生活リズムが異なる場合や、来客が多い場合などは、世帯ごとに玄関を分けたほうがよいでしょう。
反対に、世帯間のつながりを重視するなら共有がおすすめです。
コミュニケーションが取りやすくなるうえ、コストを抑えられます。
・LDK
分離すれば独立性が高まり、それぞれの家族だけの時間を大切にできます。
共有すると、家族同士のコミュニケーションの核として機能するでしょう。
食事する時間帯が両世帯で異なる場合には、分離したほうがストレスは少ないかもしれません。
・トイレ、浴室、洗面所
利用する時間帯や使い方が世帯ごとに異なるため、予算やスペースに余裕があれば、世帯ごとに分けて設置するのもおすすめです。
トイレや洗面所を共有する場合、複数設置すると快適性が向上します。
●将来を見据えたバリアフリー設計の必要性
二世帯住宅で長く快適に暮らすためには、将来の変化への備えも大切です。
特にバリアフリー設計は、親世帯のためだけでなく、長い目で見て子世帯のためにもなります。
手すりの設置や段差の解消、通路幅の確保などは、新築時に検討するとよいでしょう。
快適に暮らせる二世帯住宅を実現するには、経験豊富な家づくりの専門家に相談するのがおすすめ。
クレバリーホーム淡路店では、二世帯住宅に関するご相談やプランニングを承っております。
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二世帯住宅をご検討中の方はぜひご活用ください!