ブログ
2025/5/6
将来を見据えた間取り計画!長く快適に暮らすためにはどんな工夫が必要?
こんにちは、クレバリーホーム淡路店です。
マイホームを建てるなら、家族みんなが長く快適に暮らせる家にしたいですよね。
しかし、家族構成やライフスタイルは変化します。
「今」だけを考えて間取りを決めると、将来後悔するかもしれません。
だからこそ、将来の変化を見据えた間取り計画が大切です。
そこで今回は、将来的なライフスタイルの変化にも柔軟に対応し、長く快適に暮らすための間取りのポイントを4つご紹介します。
●将来の安心につながる「バリアフリー設計」
加齢による身体的な変化に備え、誰もが安全に暮らせるよう、バリアフリー設計を検討しましょう。
具体的には、以下のような点を考慮するのがおすすめです。
• 家の中の段差解消
• 十分な広さの廊下やドア幅の確保
• 手すり設置用の下地準備
• 開閉しやすい引き戸の採用
また、寝室や水回りなど主要な生活空間を1階にまとめておくのも効果的です。
階段を上り下りしなくても生活できるため、介護や車椅子が必要になった場合も安心です。
●家族の変化に対応する「間取りの可変性」
子どもの成長や独立といった家族構成の変化に対応できるよう、可変性のある間取りにすることも重要です。
例えば、次のような工夫を取り入れるとよいでしょう。
• 子ども部屋への可動間仕切りの設置
• さまざまな用途で使えるフリースペースの確保
• 将来を見据えたコンセントの位置や数の検討
こうした工夫を採用することで、家族構成やライフステージが変わっても、スペースを無駄なく使用できます。
●持ち物の増加に対応する「収納スペースの確保」
ライフステージによって持ち物は変化するため、十分な収納スペースを確保しておくことも大切です。
また、子どもの成長や趣味の変化などで、物は増えたり減ったりします。
次のような工夫で、使い勝手のいい収納計画を検討しましょう。
• 棚の高さや仕切りの位置を変えられる収納の検討
• ファミリークローゼットやパントリーの設置
●毎日の負担を軽減する「家事動線の効率化」
長く快適に暮らすため、効率的な家事動線を計画し、日々の家事負担を軽減しましょう。
次のような工夫が動線の効率化に有効です。
• 水回りの集約
• キッチン中心の回遊動線の採用
• ランドリールームの設置
家事負担が軽減すれば、時間に余裕が生まれ、ライフスタイルの変化にも柔軟に対応できるようになります。
今回は、将来の変化を見据えた間取り計画のポイントをご紹介しました。
長く快適に暮らすためには、長期的な視点を取り入れた間取り計画が大切です。
クレバリーホーム淡路店では、お客様のライフプランに寄り添った最適な間取りをご提案する「設計相談会」を随時開催しています。
こだわりの注文住宅を実現したい方は、この機会にぜひお気軽にご相談ください。
▼設計相談会のご予約はこちら