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2025/4/3

無理のない返済額はいくら?住宅ローン借入額は返済比率で確認しよう!

こんにちは、クレバリーホーム淡路店です。

住宅ローンを組む際、返済に無理のない範囲で借り入れることが大切です。
返済額が大きすぎると、その後の暮らしに大きな影響を与えてしまう可能性があります。
適切な借入額を検討するうえで重要な指標となるのが「返済比率」です。

今回は、返済比率の解説を通して、無理のない住宅ローン借入額について考えていきましょう。

●住宅ローンの返済比率とは?

住宅ローンの返済比率とは、年収に占める年間の住宅ローン返済額の割合です。
次の計算式で求めることができます。

 返済比率(%)=ローンの年間返済額 ÷ 年収 × 100

例えば、年収500万円の人が年間100万円を返済している場合、返済比率は20%です。
返済比率が高すぎると、年収の多くをローン返済に充てなければならなくなり、家計を圧迫する恐れがあります。

●無理のない返済比率の目安は「20〜25%程度」

金融機関の住宅ローン審査では、この返済比率が重要な審査基準の一つとされています。
金融機関によって異なりますが、一般的には30〜40%程度が上限です。

しかし、これはあくまでも「借りられる額」の上限であり、「無理なく返済できる額」とは異なります。
無理なく返済を続けるには、返済比率を20~25%程度に抑えることが理想的です。

返済比率が適切な範囲に収まるように組めば、収入減や予期せぬ出費にも対応しやすくなるでしょう。
反対に、返済比率を高く設定しすぎると、将来の収入減や支出増によって、返済困難に陥るリスクが高まります。

●無理のない返済計画のポイント

無理なく住宅ローンを返済するには、将来を見据えた計画とリスク管理が大切です。
具体的には、以下のポイントを踏まえて検討しましょう。

・病気や転職など、収入減のリスクを考慮する
・金利変動のリスクを踏まえたうえで、変動金利・固定金利を選ぶ
・結婚、出産、教育などのライフイベントの時期と費用を想定する
・返済シミュレーションで、適切な借入額や毎月返済額のイメージをつかむ

●返済比率を抑えた無理のない家づくりは、クレバリーホーム淡路店へご相談を!

住宅ローンの返済比率は20~25%を目安として、無理のない返済計画を立てましょう。
淡路島で住宅ローンを活用したマイホームを検討しているなら、ぜひクレバリーホーム淡路店にご相談ください。
お客様の家計やライフプランに応じて、最適な資金計画をご提案します!

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