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2025/1/28

理想のオープンキッチンを維持するために!計画時の3つの注意点と解決策を解説

こんにちは、クレバリーホーム淡路店です。

オープンキッチンは、スタイリッシュでおしゃれなデザインと、コミュニケーションの取りやすさから根強い人気を誇ります。
しかし、一口にオープンキッチンといっても、キッチンのタイプやレイアウトの種類はさまざま。
ライフスタイルやスペースの形状・広さに合わせて、適切なものを選ぶ必要があります。

今回は、そんなオープンキッチンで気をつけるべき3つの注意点と解決策を解説します。

●1.中が丸見えで生活感が出やすい

オープンキッチンは開放感がある一方で、目隠しがないために手元がリビングから丸見えになってしまいます。
掃除や整理整頓が行き届いていないと生活感が出てしまうでしょう。
この課題を解決するには、次の3つを意識して計画するのがおすすめです。

・リビング側からの見え方を確認する
オープンキッチンは、リビング側からの見え方をイメージして計画しましょう。
特に小さな子どもがいると、どうしてもシンクやワークトップが汚れがちです。
こまめに片づけるのが難しいようなら、手元の目隠しとなるカウンターを設けるのも一つの手です。

・内装はリビングダイニングと一体的にコーディネートする
オープンキッチンは、リビングダイニングと空間が一体化しています。
おしゃれな空間に仕上げるには、内装コンセプトやカラーをLDK全体で統一することが大切です。

・ゴミ箱や調理家電の置き場を決めておく
ゴミ箱や調理家電の電源コードなどがリビングから丸見えだと、雑多な印象を与えてしまいます。
ワークトップの下や壁面収納内などに、ゴミ箱・調理家電の専用置き場を設けておけば、スタイリッシュな見た目を保ちやすいでしょう。

●2.収納スペースが不足しやすい

オープンキッチンは利用できる壁面が少ないうえ、キッチンの真上に吊り戸棚を設置しないので、収納スペースが限られます。
収納不足だと使い勝手が悪くなるだけでなく、キッチン内に物があふれて生活感が出てしまうかもしれません。

こうした事態を防ぐには、キッチンにしまいたい調理器具や食器の量を事前に計算し、必要な収納量を確保しましょう。
キッチン周りで十分に確保できない場合は、パントリーの設置も検討したいところです。

●3.油はねやにおいが気になる

オープンキッチンは、室内への油はねやにおいの広がりにも注意が必要です。
LDKを快適な空間にするため、次の2つの対策を検討するとよいでしょう。

・コンロの正面に立ち上がりや壁を設置する
油はねを避けるには、コンロの正面に立ち上がりや壁を設置するのがおすすめです。
耐熱ガラス製のものなら、開放感を損なわずに対策できます。

・高性能な換気扇を採用する
においや煙が室内に広がるのを防ぐのに有効なのが、高性能な換気扇を設置すること。
レンジフードの吸引力に優れた製品を選ぶと、においや煙があまり気にならなくなります。
おしゃれで機能的なオープンキッチンをかなえるには、さまざまな検討を重ねることが大切です。
淡路島で、使い勝手のいいオープンキッチンのある住まいを実現したいなら、施工実績が豊富なクレバリーホーム淡路店にお任せください!

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