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2025/1/21

人気のインナーガレージのある家を建てるには?メリット・デメリット、つくるときの注意点

こんにちは、クレバリーホーム淡路店です。

雨に濡れずに車に乗り降りできたり、趣味のスペースとして使えたり、何かと便利なインナーガレージ。
インナーガレージ付きの注文住宅を建てたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、人気のインナーガレージを設けるメリット・デメリットを紹介します。

●インナーガレージを設ける5つのメリット

屋外に設ける一般的な駐車場と比較して、インナーガレージには次の5つのメリットがあります。

・荷物の出し入れがしやすい
インナーガレージは、居室と車の距離が近く、雨風に濡れず行き来できるのがメリットです。
買い物からの帰りや旅行など、荷物が多いときも少ない負担で出し入れができます。

・愛車を雨風や傷から守れる

屋外の駐車スペースだと、愛車が雨風や砂埃で汚れてしまったり、飛来物で傷ついてしまったりすることがあります。
屋根と壁に囲まれているインナーガレージなら、大切な愛車を汚れや傷から守れます。

・駐車スペースの防犯性を高められる
インナーガレージは家の中に組み込まれているので、屋外の駐車スペースに比べて防犯性が高いのもメリット。
出入口部にシャッターを設置することで、いっそうセキュリティを高められます。

・限られた土地でも駐車スペースを確保できる
屋外に駐車スペースを設けようとすると、住宅とは別に大きな敷地を用意する必要があります。
一方、インナーガレージは建物と一体化しているので、都市部で土地が限られている場合などでも、愛車のためのスペースを確保できます。

・天候を問わず愛車の整備ができる

インナーガレージでは、天候に関係なく愛車やバイクの整備を楽しむことができます。
また、アウトドア用品を収納したり、DIYやバーベキューを楽しんだりといった使い方も可能。
室内でやるのは難しい趣味に没頭できる場としても重宝します。

●インナーガレージで気をつけたいデメリットと注意点4選

上記のようにメリットの多いインナーガレージですが、次に挙げる4つのデメリットと注意点には気をつけましょう。

・居住スペースが減る
インナーガレージを設けると、居住スペースが減ってしまいます。
1階の面積が小さい場合、2階以上に主な居住スペースを設ける必要があり、階段の上り下りが増える点も要注意です。

・建物の強度を増す必要がある

1階に大空間のインナーガレージを設けると、建物を支える力が弱まりがちです。
強度の高い工法・構造を採用しなければならず、建築費が高くなる可能性があります。

・音や排気が問題になりやすい
インナーガレージは居室と近いため、ガレージ内の音や排気が室内に入り込む可能性があります。
快適に暮らすには、間取りを工夫するとともに、ガレージの換気性を十分考慮しましょう。

クレバリーホーム淡路店では、これまでにインナーガレージのある住まいを多く手がけてきました。
淡路島でインナーガレージのある家を実現したいなら、ぜひお気軽にご相談ください。

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