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2024/11/26

茶人が愛した陶磁器にみる、外壁タイルの変わらぬ魅力

こんにちは、クレバリーホーム淡路店です。

千利休によって大成された「茶の湯」の時代から、茶道の世界では陶磁器で作られた茶器が愛用されてきました。
それは一体なぜなのでしょうか?

そこには、自然素材ならではの美しさや耐久性、そして年月を重ねるごとに深まる味わいが関係しているのかもしれません。
今回は、陶磁器が茶人に愛された理由を通して、外壁タイルの魅力を探っていきます。

●自然素材がもたらす「侘び寂び」の美

千利休をはじめとした茶人が茶器に求めたもの、それは単なる見た目の美しさではありません。
土や石といった自然素材から生まれる素朴な質感、一つとして同じものがない表情や光沢。
派手さはないけれど、どこか侘び寂びを感じさせる奥深い美しさが、四畳半の茶室でのひとときを大切にする茶人の心をつかんだのです。

また、汚れや水、キズに強いという道具としての耐久性の高さも、物を大切に扱う茶人に愛されたゆえんでしょう。

●茶人の精神に通ずる外壁タイルの家

その精神は、現代の住まいにも通じるところがあります。

クレバリーホームが標準仕様としている外壁タイルは、茶器と同じ陶磁器製。
高温で焼き上げられたタイルは、土や石の持つ素朴さや力強さをそのままに、長い時間がたっても色あせることなく、美しく重厚な「本物感」を住まいに与えてくれます。

自分だけの茶器を長く大切に使い続ける茶人のように、住まいを大切にしながら年月を紡いでいくというのはSDGsの理念にもつながります。
家族の歴史とともに深みを増す外壁タイルの家は、住めば住むほど愛着が湧いていくことでしょう。
淡路島で家族の歴史をつなぐ外壁タイルの注文住宅を建てるなら、クレバリーホーム淡路店までお気軽にご相談ください。
お客さまのご要望やライフスタイルを丁寧にヒアリングし、満足度の高い家づくりを叶えます。

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