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2024/10/31

平屋住宅はツートン外壁がおしゃれ|ツートンカラーの注文住宅実例とおすすめの色の組み合わせを紹介。淡路島での実例も!

平屋住宅は2階建てに比べてコンパクトで、シンプルな外観になりやすいのが特徴です。そんな平屋住宅の外観をおしゃれに仕上げるには、2つの色を使ったツートン外壁を取り入れるとよいでしょう。

この記事では、ツートンカラーで仕上げた平屋住宅の実例やおすすめの色の組み合わせを紹介します。淡路島での実例も取り上げるので、平屋の注文住宅を検討している方はぜひ参考にしてください。

【色別】ツートンカラー外壁のおしゃれな平屋の外観実例3選

まずは、クレバリーホームの建築実例の中から、ツートン外壁がおしゃれな平屋住宅の実例を3つ紹介します。それぞれ色の組み合わせが異なっているので、自分だったらどのような色にしたいか、イメージしながらご覧ください。

【ホワイト×チャコールグレー】シンプルな平屋を引き締めるツートン外壁

こちらの平屋住宅は、ホワイトとチャコールグレーというモノトーンの組み合わせです。建物形状、カラーの切り替え部分、ルーフラインに至るまで直線的なデザインで統一されており、シンプルでスタイリッシュな外観に仕上がっています。

色の組み合わせはシンプルながら、チャコールグレーの部分はボーダータイル、ホワイトの部分は少し幅の広いタイルを採用。サイズや質感の違いがほどよいアクセントになっています。

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【ブラウン×ブラウン】シックで上質な平屋を演出するツートン外壁

一見するとライトブラウンのボーダータイル一色のように見える平屋ですが、玄関周りや正面の窓周りのみ、濃いめのブラウンのスクエアタイルを使っています。スクエアタイルの使用面積は決して広くないものの、建物の凹凸に合わせて配置することで、外観に立体感を与えているのがポイントです。

同じブラウンの濃淡で変化をつけたため、全体的にシックで落ち着いた印象にまとまりました。

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【チャコールグレー×ブラウン】ビンテージ感のあるタイルで重厚感をまとったツートン外壁

こちらの平屋住宅はチャコールグレーのスクエアタイルをベースとして、サイドの外壁にブリックタイルを使用。モダンで落ち着いたグレータイルとアンティーク調タイルのツートンにより、スタイリッシュながらも重厚感のある雰囲気に仕上がっています。

2連になった屋根、程よい凹凸で変化のある形状、ツートン外壁を合わせることで得られる、他にはない高級感も魅力です。

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淡路島におけるおしゃれなツートン外壁の平屋実例

続いて、クレバリーホーム淡路店が淡路島で手がけた注文住宅の中から、おしゃれなツートン外壁の平屋住宅を紹介しましょう。

L字型の平屋のベースになっているのは、ナチュラルホワイトの外壁タイルです。シンプルな外観に変化をもたらしているのが、サッシやドアの上下にさりげなくあしらわれたカーキ色のタイル。ベースカラーと対照的な濃いめのカラーが外観を引き締めてくれるので、横に長い平屋でものっぺりとした感じを受けません。

主張しすぎないシックなツートン外壁とグリーンの屋根がマッチして、おしゃれなナチュラルテイストの外観を実現した平屋住宅です。

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平屋のツートン外壁でおすすめしたい色の組み合わせ

平屋住宅の外壁をツートンカラーでおしゃれに仕上げるなら、以下を参考に検討するのがおすすめです。

ホワイト×ブラック・チャコールグレー

1つ目の事例で見たように、ホワイトとブラック・チャコールグレーというモノトーンの組み合わせは、スタイリッシュかつ都会的な印象を与えられます。2つの色を左右に塗り分けて、流れ屋根や陸屋根などのシンプルな屋根に合わせると、シュッと引き締まった印象に仕上がるでしょう。

ただし、建物形状も屋根もすべてシンプルだと、変化や個性のない外観になってしまいます。窓の配置・形状、照明計画など、他の要素で変化をつけることも検討しましょう。

ホワイト・グレー×ネイビー

ホワイト・グレーとネイビーを組み合わせたツートン外壁もおしゃれで人気です。同じグレーとネイビーでも、濃淡によって見た目の印象が大きく変わります。

濃いめのグレーに深みのあるネイビーを組み合わせた場合、しっとりと大人っぽい印象の外観になります。一方、ホワイトやライトグレーに明るめのネイビーを組み合わせると、爽やかで清潔感のある印象になるでしょう。

ベージュ×ブラウン

上で紹介した2つのツートンは、比較的モダンでスタイリッシュな印象に仕上がる組み合わせです。一方、ベージュをベースにブラウンを加える組み合わせは、温かみのあるナチュラルな印象に仕上がります。また、高級感や上質さを演出するのにも適した組み合わせです。

ベースカラーを薄めのベージュにして、要所に濃いブラウンを取り入れると、立体感のある上質な外観にできます。

同系統の濃い色×淡い色

濃いめのネイビーと淡いスカイブルー、チャコールグレーと白に近いライトグレーなど、同系統の色で濃淡をつけたツートンも、シンプルでおしゃれにまとまりやすい組み合わせです。比較的組み合わせが考えやすいので「モノトーンにはしたくないものの、一から色を考えるのは難しい」と感じている方にもおすすめです。

どの系統の色でも、濃淡の組み合わせなら自然と統一感が生まれるため、赤や緑といった個性の強い色にチャレンジしたい場合も適しています。

ベーシックカラー×木目・石目

カラーだけでなく、素材の質感の違いでツートンにすることもできます。例えば、白や黒、グレーなどのベーシックカラーに、木目調や石目調の外壁を組み入れるのがおすすめ。複数の種類の外壁材を取り入れた住宅はそれほど多くないので、適度に個性の光るおしゃれな外観になるでしょう。

また、自然素材の質感を取り入れることで、見た目に本物感や重厚感をプラスする効果も期待できます。

平屋のツートン外壁を考える際のポイント

平屋住宅でツートン外壁を取り入れるにあたっては、あらかじめ押さえておきたいポイントが3つあります。

ツートンカラーをどう配置するかで印象が変わる

同じ組み合わせのツートンでも、2つの色をどのように配置するかによって、外観の印象が変わります。配置の種類は、大きく分けて「左右で塗り分ける」「上下で塗り分ける」「アクセントとして一部を塗り分ける」の3つです。

例えば、白や黒などモノトーンで左右に塗り分けると、スタイリッシュで引き締まった印象の外観になります。対して、白やベージュなどの膨張色(視覚効果により広がって見える色)で上下に塗り分けると、コンパクトな平屋でも視覚的な広がりを持たせられるでしょう。

また、建物や屋根の形状がシンプルな平屋であれば、玄関ポーチやベランダなどを塗り分けて変化をつけることにより、おしゃれ度をアップできます。

カラーのバランスは「6:4」または「7:3」にする

ツートン外壁をおしゃれに仕上げるには、2色の面積割合にも気を配りましょう。

ツートンカラーでは、大きな割合を占める色が「ベースカラー」、もう一方の色が「アソートカラー」となります。一般的に、ベースカラーとアソートカラーの面積割合「6:4」または「7:3」になるよう塗り分けるのが基本とされています。

アソートカラーの割合を減らしてアクセントカラーのように使用すれば、より個性的な外観にすることも可能です。この場合、アクセントに用いるのはベースカラーと対照的な色や、異なる素材感の外壁材がおすすめ。ベースとの違いが際立って、おしゃれに仕上げやすくなります。

色だけでなく素材感にもこだわるとおしゃれに仕上がる

同じブラウンでも、木目調にするのかレンガ調にするのかで、外観の仕上がりや印象は大きく異なります。また、サイディングボード、タイル、ウッドパネルなど、外壁材そのものの違いも見た目に大きく関わる要素です。

ツートン外壁にする際は色だけでなく、こうした素材感の違いも積極的に取り入れましょう。

標準的な窯業系サイディングの外壁はデザインの種類が多く、組み合わせのバリエーションも豊富です。その反面、人工素材で作られているので、どうしても「作り物」感が出やすいというデメリットがあります。

本物感や重厚感を演出しつつ、木目・石目・レンガ調などの風合いの違いを持たせたいなら、自然素材でできた外壁タイルを使うのがおすすめです。

淡路島でおしゃれなツートン外壁の平屋を建てるならクレバリーホーム淡路店へ!

コンパクトでシンプルになりがちな平屋住宅は、ツートン外壁にすることでおしゃれで目を引く外観に仕上げられます。異なるカラーや素材を組み合わせるだけでなく、外壁材の素材感にもこだわると、より上質で洗練された見た目を演出できるでしょう。

ツートン外壁に本物感や重厚感をプラスしたいなら、タイルで仕上げるのがおすすめです。タイルは質感が良いだけでなく、メンテナンス性が高いのも魅力。こだわりの美しい外観を長く保つことができます。

クレバリーホーム淡路店は、淡路島でタイルを使った注文住宅を数多く手がけています。ツートン外壁のおしゃれな平屋住宅を建てたいなら、ぜひご相談ください。


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