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2024/7/25

階段にはどんな種類があるの?クレバリーホームのおしゃれな階段実例5選

こんにちは、クレバリーホーム淡路店です。

住まいの階段といえば、かつては玄関ホールや廊下に配置するのが一般的でした。
しかし、最近ではリビング階段が人気になるなど、階段のデザインや配置のバリエーションが増えています。
空間のアクセントとして、階段にこだわりたいと考える人も多いのではないでしょうか。

今回は、階段の種類や配置ごとの違いを、おしゃれな5つの実例に沿って紹介します。

●階段の主な種類

階段は構造によって「ボックス階段」と「オープン階段」に分けられます。

・ボックス階段
ボックス階段は、その名のとおり箱を積み上げたような階段のこと。
以前からよく見られる形状であり、住まいの階段としても一般的なものです。

こちらは、リビングの一角に設置されたボックス階段です。
ボックス階段は、壁や蹴込み板に囲まれるため閉鎖的なイメージになりがちですが、下段の手すり部分をスケルトンにすることで開放感をプラスしています。

・オープン階段
蹴込み板がなく、階段の向こう側が見えるようになっているのがオープン階段です。
スケルトン階段、シースルー階段などとも呼ばれます。

こちらは、大きな吹き抜け部分にオープン階段を設置した事例です。
オープン階段は側面もオープンになっているケースが多いですが、上の事例のように透明な板を取り付ければ安全性を確保できます。
視線に抜けが生まれるので開放感を演出しやすく、リビング階段との相性が良いとされます。
もう1つ紹介したいのが、こちらのリビングに設けられた階段の事例です。
下の3段がオープン階段、上の段がボックス階段になっています。
側面の壁がオープンな作りになっているので、ボックス階段でありながら開放的な印象なのが特徴です。
こうしたボックス階段とオープン階段の合わせ技も、オリジナリティがあっておしゃれです。

●階段の配置のバリエーション

続いて、階段の配置場所についても実例を通して見ていきましょう。

・ホール階段

以前から日本の住まいで一般的なのが、玄関ホールや廊下に設置する「ホール階段」です。
こちらの事例では、廊下に配置した階段の隣に箱庭のような空間を設け、単調になりがちなホール部分にアクセントを加えています。

ホール階段は、子どもの友だちが訪ねてきたときでも生活空間を見られずに済むのがメリット。
料理の匂いやリビングの雑音が2階に届きづらい点も魅力です。

・リビング階段

最近人気が高まっているのがリビング階段です。
帰宅時・外出時に必ずリビングを通ることになるため、家族同士のコミュニケーションが生まれやすいというメリットがあります。

上の事例は、LDKのどこからでも階段がよく見える間取りになっています。
料理や片付けをしているときであっても、子どもの帰宅や外出を確認できるので安心です。

階段はデザインのアクセントになるだけでなく、コミュニケーションの取りやすさや開放感など、住まいの機能性や快適性にも大きく影響します。
ライフスタイルに合ったおしゃれな階段のある家を建てたいなら、ぜひクレバリーホーム淡路店までご相談ください。

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