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2024/5/21

家づくりが長期化しやすい3つの原因とは?マイホームを早く完成させるコツも紹介

こんにちは、クレバリーホーム淡路店です。

家づくりにかかる期間はおおむね8〜15ヶ月といわれます。
しかし、なかにはそれ以上に時間がかかってしまうケースも。

家づくりが長期化してしまう原因とはどのような点にあるのでしょうか。
また、マイホームの工期を短縮させ、早く完成させるためのポイントは何なのか解説します。

●工期の長期化につながる3つの原因

家づくりが長引いてしまう場合、多くは打ち合わせ段階に原因があります。
マイホームの工期が長期化しやすい3つの原因を見ていきましょう。

1.土地探しに時間がかかる
土地探しは家づくりの根幹に関わるものであり、できれば希望条件を満たす土地を見つけたいところ。
しかし、タイミングよく希望どおりの土地が見つかるとは限りません。
土地が決まらないと具体的なプランが立てられないため、工期がどんどん遅れてしまいます。

2.住宅会社選びに時間がかかる
住宅会社選びも迷いやすいポイント。
会社によって得意とする工法やデザイン、サービスなどが異なります。
選ぶ際の「軸」を持っていないと、なかなか決められずに時間だけが過ぎていくかもしれません。

3.仕様を決めるのに時間がかかる
内外装や設備の仕様決めは、マイホームでの暮らしに直結するポイントであり、多くの方がこだわりたいところでしょう。
打ち合わせの場で一からすべて決めようとしていては、時間がいくらあっても足りません。
家族内で事前に話し合い、家族全体での意見をまとめたうえで担当者との打ち合わせに臨みましょう。

●マイホームを早く完成させる3つのコツ

家づくりの期間を短縮するには、次に挙げる3つのコツを押さえておきましょう。

1.希望条件の優先順位を決めておく
土地探し、住宅会社選び、仕様決めのいずれにおいても、事前に希望条件の優先順位を決めておくとスムーズです。
希望項目を「絶対に叶えたいこと」と「妥協してもいいこと」に分け、状況に応じて取捨選択できるようにしておきましょう。

2.予算上限を決めておく
優先順位を決めたうえで予算上限も決めておくと、より決めごとがスムーズになります。
「予算オーバーだから、これは諦めよう」など、取捨選択の明確な軸になるからです。

3.住宅ローンの仮審査を早めに受けておく
住宅ローンを利用する場合、金融機関の審査を受ける必要があります。
ローン審査は、仮審査(事前審査)・本審査の2回実施が一般的。
仮審査は概算見積りの時点で受けられるので、先行して進めておくと予算感が明確になり、その後の流れがスムーズになるでしょう。

初めての家づくりは勝手がわからないことも多いはず。
工程をスムーズに進めつつ、こだわりを叶えるのは難しいように感じるかもしれません。
そんなときは、数多くの注文住宅を手がけてきたクレバリーホーム淡路店へぜひご相談ください。
家づくりに精通したスタッフが、お客様を全力でサポートいたします!

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