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2024/3/19

高速道路にタイルがなかったら、工事渋滞が増加するかもしれないってホント!?

こんにちは、クレバリーホーム淡路店です。
タイトルを見て「?」となった方が多いかもしれません。

連休に高速道路で大渋滞にはまり、トンネル内で立ち往生。
景色の見えないなかで数十分過ごさなければならず、退屈な思いをした経験はありませんか?

そんなときはぜひトンネルの壁を見てほしいのです。
壁にはきっとタイルが使われているはず。
ここでお伝えするのは、日本の交通網をタイルが支えている、そんなお話です。

●過酷なトンネル環境にも耐えられるタイルの実力

高速道路にタイルが使われているのは、タイルの持つ強みがトンネルの過酷な環境にマッチしているからです。

・親水機能があり汚れに強い
タイルは汚れに強い素材です。
空気中の水分によって表面に薄い膜ができる「親水機能」を備えており、表面に汚れが付着してもすぐに落とすことができます。
トンネル内部の排気ガスや油汚れがつきにくいうえ、ついても簡単に落とせるということです。

・経年劣化しにくい
日本の四季は過酷な気候条件です。
夏は高温多湿、冬は低温乾燥で、外壁材にも大きな影響を与えます。
タイルは湿気や乾燥によって劣化することがほとんどないため、気温や湿度の変動が大きい日本の気候にも対応できます。

・メンテナンスコストが安い
汚れがつきにくく、経年劣化のほぼないタイルはメンテナンスの手間があまりかかりません。
回数も費用も大きく抑えられるため、結果的に渋滞の原因となる補修工事も少なくて済みます。
そう、もしタイルがなかったら、交通渋滞が今よりもっと増えていたかもしれないのです。

●インフラを陰で支えるタイルを住まいに取り入れてみては?

クレバリーホームが住まいの外壁にタイルを採用しているのも、今回紹介したような高い耐汚性や耐久性を誇ることが大きな理由です。
タイルの外壁は時を経ても美しくあり続け、40年、50年経っても大切な住まいを彩ってくれます。
いつまでも新築時と変わらない、美しい住まいを実現したい方はクレバリーホーム淡路店へご相談ください。

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