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2024/1/30

白い外壁タイルの住まいが人気!おしゃれな外観の実例と特長やポイントをご紹介

清潔感のある白い外壁タイルを使った外観デザインは、昔から現在に至るまで根強い人気を持っています。他の色とも組み合わせやすく、その洗練された佇まいは、建物全体のデザインを美しく引き立ててくれます。

今回の記事では実際に白い外壁タイルを使った住まいの実例を紹介しながら、白い外壁タイルが人気の理由や、よりおしゃれにするポイントについても解説します。白い外壁タイルの魅力を知り、外壁材選びや外観デザインを考える際の参考にしてください。

白いタイルを使ったおしゃれな住まい5選

最初に、白い外壁タイルを使ったおしゃれな事例を5つご紹介します。
白いタイルの魅力を引き出す他の色との組み合わせや雰囲気についてもご案内していますので、ぜひお役立てください。

実例1.白とグレーを組み合わせた明るくモダンな住まい

パッと見ると白の一色使いにも見えますが、向かって左側1/3ほどと1階中央のせり出した部分にライトグレーのタイルを使用した、ツートンカラーの外観になっています。白を基調にして住まい全体を明るい雰囲気にしつつ、一部に明るめのグレーを配色することで単調さを回避し、あか抜けた雰囲気にしています。

実例2.白とアクセントタイルを組み合わせた清潔感のある住まい

1・2階で揃えた大きな窓と、きれいな三角形の切妻屋根が目をひくモダンデザインの住まいです。白い外壁タイルの中の窓まわりのブラウンタイルがアクセントとなり、ナチュラル感を演出しています。
白とブラウンのツートンカラーにすることで、平坦に感じがちな凹凸の少ない建物デザインにメリハリをプラス。また、タイルならではの高級感ある仕上がりになっていることも特長です。

実例3.白とブラウンでつくる和モダンスタイルの住まい

三角の屋根と2階部分に付けられた飾り格子が、現代的な和のテイストを感じさせる和モダンスタイルの住まいです。
すっきりとした色合いの白の外壁部分もタイルのため、飾り格子と相まってより深みのある外観になっています。また白いタイルの形状をモザイク調にすることで、都会的な風合いも取り入れています。

実例4.白いタイルで作る明るく美しい南欧スタイルの住まい

南欧風の可愛らしい外観に爽やかな雰囲気の白いタイルを使うと、おしゃれさと質感の高さを備えた外観になります。外構も含めた濃淡のブラウンと白を合わせることで、優しい雰囲気に。南欧スタイルの特徴である真っ白な外壁も、タイルであれば汚れが付きにくいため、その美観を長期間保つことができるでしょう。

実例5.白いタイルと大きな窓で作るアーバンスタイルの住まい

白い外壁タイルに大開口の窓を組み合わせた外観デザインです。クリア素材のバルコニーの腰壁が家全体を明るく都会的な印象にしています。
建物左側のブラウンのタイルと、庭の右手前に据えた同じ色柄の袖壁が、建物に奥行き感と変化を生み出しています。白と相性の良いブラウンを加えることで、落ち着きと温もりが感じられる住まいになりました。

白い外壁タイルが人気の理由

白い外壁タイルが長年にわたって多くの住まいで選ばれている理由を3つご紹介します。白い外壁が持つ魅力についてもお伝えしていますので、住まいの外観を考える際の参考にしてください。

明るく清潔感がある

白い外壁タイルを使うと、建物が明るく清潔に感じられます。それは、白い外壁が光を反射して周囲を明るく見せているからです。光の反射によって、住まいだけでなく敷地全体も明るい印象になるのです。

白い外壁には、砂埃やクモの巣などの汚れが目立ちにくいというメリットもあります。また、白は目にしていてもストレスを感じにくく、爽快さを感じやすいことも特徴。外壁タイルの色に迷ったときには、白をベースにすれば失敗しにくいこともポイントです。

他の色と組み合わせやすい

白い外壁タイルは、さまざまな色との相性が良いのが特長です。ベースに白い外壁タイルを使用した場合、グレーや黒などのモノトーンカラーと組み合わせることでシックな外観に。ブルーやグリーンなどビビットな色と組み合わせれば、個性的な外観にもできます。
また、白い外壁タイルはアースカラーとも馴染みがよく、木目調やレンガ調のタイルとの相性も抜群。組み合わせるタイルによってナチュラル感や重厚感を演出できます。

住まいが大きく見える

白は膨張色のため、白い外壁の住宅は、実際の面積より大きく見えます。その視覚効果によって、見る人に広々とした印象を与えてくれます。

また、白は光の反射率が高くなるため、明るく開放感のある印象に。コントラストによって周囲の景色の中で建物を際立たせるといったメリットもあります。

白い外壁の住まいをおしゃれにするポイント

白い外壁の住まいをさらにおしゃれにするためには、次に紹介する3つのポイントを意識しましょう。外壁の色だけでなく、建物全体や周囲との調和へもぜひ目を向けてみてください。

屋根や窓、外構の色との相性を考える

白一色のシンプルな外観は、単調になりやすいため、屋根や窓、外構とのバランスが大切です。例えば、屋根にグレーや黒などのモノトーンカラーの屋根材を使用したり、窓枠を黒にしたりすると、メリハリの効いた外観に。屋根材や外構にブラウン系をコーディネートすれば、温かみのある外観になります。

白い外壁タイルはどんな色とも相性が良いことが特長です。赤やネイビーなどのビビッドな色とコーディネートすると、個性的な外観の家に仕上げられます。

タイルならではの柄や濃淡にこだわる

白い外壁タイルを採用するときには、タイルならではの柄や濃淡にこだわってみましょう。外壁タイルはサイズやデザインのバリエーションが豊富です。また同じタイルでも貼り方や目地によって印象はガラっと変化します。

例えば細かな白いモザイクタイルをベースに黒やグレーをアクセントにすれば、モダンな住まいになります。また、白いタイルにレンガやウッド調のタイルを組み合わせることで、ナチュラル感が加わり住まいに温かみを感じられるでしょう。タイルの柄や濃淡にこだわることで、タイルならではの白い外壁の家が生まれるはずです。

周囲の景観とのバランスをとる

白い外壁の住まいを作るときには、敷地の周りを見ることも大切です。家が立つ場所を客観的に見ながら、色を検討するとより一層おしゃれな外観になります。

実際に家を建てる現場に立って周囲の景観に溶け込むか、悪目立ちしすぎないかを確認しておくことも大切です。また白を基調としつつアクセントとする色選びも自然光のもとで検討を重ねれば、よりおしゃれな外観の住まいに仕上がるでしょう。

まとめ

白い外壁は住まいを明るく大きく見せてくれます。砂埃などの日常的な汚れが目立たず、周囲の景観にも馴染みやすく、何よりも他の色との相性を考えるうえで選びやすい色です。

クレバリーホームでは、高品質かつ豊富なバリエーションの白い外壁タイルをたくさんご用意しています。清潔感のある白い外壁タイル外観の住まいをご希望の方は、お気軽にクレバリーホーム淡路店にご相談ください。

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