ブログ

こんにちは、クレバリーホーム淡路店です。
外壁にタイルを使うと、どうして外観に味わい深い表情が生まれるのかをご存じでしょうか。
その秘密は、約1300℃の高温で焼成されたタイルならではの「色」と「ゆらぎ」です。
今回は、タイルが焼き物であるからこそ生まれる味わいについてご紹介します。

外壁タイルは、1枚1枚のタイルの色や風合いに幅を持たせてつくられています。
そのため、タイルはよく見ると色の濃さが1枚1枚違っています。

焼成段階で発生する特有の色ムラから生まれる、この「ゆらぎ」が外壁タイルに深みのある表情をつくり出しているのです。

外壁にタイルを採用すると、光が当たったときの表情がさまざまな角度で変化します。
これも、タイルならではの「ゆらぎ」の効果です。
サイディングなどの外壁材は、最初はゆらいでいるように見えても、メンテナンス時に外壁全体を塗装してしまうと、ゆらぎのない単調な色合いになってしまいます。
塗り直す必要のないタイルだからこそ、自然素材が醸す「ゆらぎ」を長期間にわたって感じ続けられるのです。

自然界がつくり出す波や風の音などを耳にすると、気持ちが落ち着くことはありませんか？
リラクゼーション音楽にもこの「ゆらぎ」が取り入れられています。
自然素材からつくられた焼き物である外壁タイルでも同じような「ゆらぎ」を感じることができます。
見飽きることがない、むしろ時を重ねるごとに深みを増す美しい外観をつくり出すのが、「ゆらぎ」がもたらすタイルの魅力なのです。

「ゆらぎ」という味わい深い魅力を持ったタイルが、クレバリーホームでは標準仕様。
デザイン性に優れた外壁タイルでの家づくりをご検討の方は、私たちクレバリーホーム淡路店にぜひご相談ください。