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2023/8/22

【家づくり用語】「仕様決め」とは?コツや注意点と合わせて解説

こんにちは、クレバリーホーム淡路店です。

家づくりを進めていると「仕様決め」という言葉を聞くことがありますね。
新築を自由設計で建てる際に行うことですが、「何のことだか分からない」「気を付けておいた方が良いことはある?」と気になる方も多いかもしれません。

今回は仕様決めとは何かと、住まいづくりの上で覚えておきたい仕様決めのコツと注意点を解説します。

●仕様決めとは

仕様決めとは、家を構成する部分や設備ごとに色や素材などの仕様を決めていく作業です。
外壁や床材、扉の形や色のほか、照明器具のスイッチの場所やコンセントの高さ、水回りの設備の素材選びなども、仕様決めに該当します。
仕様決めを行うタイミングは、間取りを決めた後です。
家の個性を決める大切な作業だと言えるでしょう。

●仕様決めのコツ・ポイント

理想の家づくりを実現するうえでも、仕様決めは大切な工程です。
仕様決めの前に知っておきたいコツやポイントを解説します。

・大きなサンプルを取り寄せる
外壁材、床材、クロスなどは候補を絞ったら、大きなサンプルを取り寄せて比較検討しましょう。
カタログやパンフレットでは分かりにくい質感や、日光の下での見え方なども確認できます。

・見学をする
モデルハウスやショールームを見学すると、外壁や内装、扉や設備などを実際に見たり触れたりできます。

実際に住むときのイメージを持ちやすくなるため、見学時に気になる素材や仕様をチェックしておき、仕様決めに活かしましょう。

・好みのイメージをストックしておく
実際に仕様決めを行う際に、色や素材が多く迷ってしまう人も多いでしょう。
あらかじめ雑誌やホームページ、SNSなどから好みの住まいのイメージをストックしておくのがおすすめです。

●仕様決めの注意点

仕様決めで失敗しないために、覚えておきたい注意点を解説します。

・オプションは必要に応じて検討を
仕様には、標準仕様と追加料金が発生するオプション仕様のふたつがあります。
オプションを多く選んでしまうと、当然ですが家づくりの予算がオーバーする原因に。
標準仕様でも多くのパターンが用意されていたり、質の高い素材を選べたりする場合もあるため、しっかり標準仕様を確認してから必要に応じてオプションを検討しましょう。

・メンテナンスについても考えておく
マイホームは建てた後、メンテナンスが必要になります。
選んだ素材によって耐久性やお手入れの有無などが異なります。

メンテナンスが少なくて済む、長持ちする素材を選べば、メンテナンスにかかる費用も抑えられます。

仕様決めの概要やポイント、注意点を解説しました。
家づくりをご検討中の方は、ぜひ参考にしてくださいね。

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