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2023/6/27
2025年4月から省エネ基準適合が義務化されるってホント?家づくりはどう変わる?
こんにちは、クレバリーホーム淡路店です。
持続可能な地球環境と社会の実現のために、「脱酸素社会」への多くの取り組みが行われています。
そのひとつとして、2025年から一般住宅の省エネ基準適合の義務化が決定しました。
これからマイホーム取得を検討している人なら気になる、省エネ基準適合義務化について解説します。
●省エネ基準とは?
省エネ基準とは、国が定めた建物の省エネ性能を数値化した「省エネルギー基準」の略です。
省エネ基準は、建物の外回り(壁・床・天井・窓など)の省エネ性能の基準となる「外皮性能」と、住宅で消費するエネルギーをどの程度削減できるかの基準となる「第一エネルギー消費量」のふたつの指標から評価されます。
省エネ基準は、建物の外回り(壁・床・天井・窓など)の省エネ性能の基準となる「外皮性能」と、住宅で消費するエネルギーをどの程度削減できるかの基準となる「第一エネルギー消費量」のふたつの指標から評価されます。
省エネルギー基準に適合した省エネ性能を持つ建物が「省エネ基準適合」となります。
2023年5月現在、省エネ基準適合が義務化されているのは「大規模・中規模の非住宅」です。
小規模住宅に該当する一般住宅への省エネ基準適合は、義務ではなく努力義務となっています。
2023年5月現在、省エネ基準適合が義務化されているのは「大規模・中規模の非住宅」です。
小規模住宅に該当する一般住宅への省エネ基準適合は、義務ではなく努力義務となっています。
●2025年4月より一般住宅の省エネ基準適合が義務化に
2022年6月「脱炭素社会の実現に資するための建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の一部を改正する法律」が公布されたことを受け、建築物省エネ法が改正されました。
これにともない、2025年4月(予定)より、規模・非住宅を問わずすべての新築住宅、非住宅に省エネ基準適合が義務化されます。
具体的に言えば、断熱等性能等級・一次エネルギー消費量等級ともに等級4以下の新築住宅は、建てられなくなります。
具体的に言えば、断熱等性能等級・一次エネルギー消費量等級ともに等級4以下の新築住宅は、建てられなくなります。
●これからの家づくりは省エネ基準適合を踏まえて!
これからマイホーム取得を検討している方は、2025年4月の義務化を踏まえて省エネ基準適合の家づくりをおすすめします!
省エネ基準適合住宅を取得すると、月々の光熱費が抑えられる、長く住み続けられる耐久性に優れた家になる、補助金や優遇制度が受けられるなど、多くのメリットがあります。
これからは省エネ基準適合住宅がスタンダードとなる時代になると言っても、過言ではありません。
省エネ基準適合住宅を取得すると、月々の光熱費が抑えられる、長く住み続けられる耐久性に優れた家になる、補助金や優遇制度が受けられるなど、多くのメリットがあります。
これからは省エネ基準適合住宅がスタンダードとなる時代になると言っても、過言ではありません。
省エネ適合住宅にはZEH住宅をはじめ、さまざまな種類があります。
詳しくは、クレバリーホーム淡路店にご相談ください!
詳しくは、クレバリーホーム淡路店にご相談ください!