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よりおしゃれなモダンデザインの住まいをお考えなら、外壁にタイルを使ってみてはいかがでしょうか。
外壁タイルを使うと、モダンなデザインに高級感や深みを加えることができ、他とは違った上質でスタイリッシュな住まいにすることができます。

今回はモダンデザインの家を検討中の方に向けて、外壁タイルを使ったモダンな住まいの実例や、おすすめのタイルの種類をご紹介します。

はじめに、モダンなタイル貼りの外観を5つご紹介します。
よりおしゃれにするためのポイントもお伝えしていますので、住まいの外観を考える際の参考にしてください。

建物の左右で、白とダークグレーを貼り分けたモノトーンデザインの外観です。
スクエアな家のデザインが、タイルの色使いでよりモダンな雰囲気になっています。
さらにタイル表面の彫り込みや継ぎ目が柄となり、外壁に奥行きと深みを加えているのもポイントです。

大きな片流れ屋根のモダンな住まいに、アクセントで石目調のタイルを貼っています。
建物の左側は1・2階に通しで、右側は1階の張り出し部分に同じ色柄のアクセントを用い、貼り方を変えることで単調にならない工夫をしています。
また庭に立ててある目隠しの壁にも、同じタイルを貼り敷地全体に統一感を持たせています。

一見すると白の単色に見えますが、実は左側1/3ほどと1階の中央部分には、ライトグレーのタイルを使っています。
全体を明るい雰囲気にしながら、わずかに色を切り替えることで変化を加えているため、
明るく清潔感のある雰囲気の中にちょっとした意外性も感じられるデザインになっています。

大きな片流れ屋根が印象的な、モダンデザインの平屋です。
中央のブラウンタイルや、その上にある下屋囲いのライトベージュのタイルのおかげで、個性的なモダンテイストを醸し出した外観になっています。
近ごろは白や黒をメインカラーにした住まいをよく見かけるため、他と少し違ったモダンな外観にしたい方におすすめの配色です。

1・2階で揃えた大きな窓が目をひくモダンデザインの住まいです。
白いタイルの中に貼られた窓まわりのブラウンタイルが、ナチュラル感を演出しています。
またタイルの細かな目地が、平坦に感じがちな凹凸の少ない建物デザインに奥行きをプラス。タイルならではの高級感ある仕上がりになっています。

外壁にタイルを使いモダンな外観にするには色選びもとても大切です。
ここではモダンな住まいにおすすめのタイルの色をご紹介します。

ホワイト系のタイルを使うと家の外観がシンプルな印象になるため、モダンデザインの住まいにとてもよくマッチします。
さらに白は膨張色なので家が大きく見えるという効果も。他にも明るく清潔感のある外観になるなど、ホワイト系は幅広いニーズに応えます。

黒やダークグレーのタイルも、モダンな住まいにおすすめの色です。
どちらの色もモダンな外観に、さりげなく重厚さを加えてくれます。ただし黒は色が強いため、他の色と組み合わせると浮いた印象になることがあります。他の色と組み合わせるなら、ダークグレーの方が馴染みがよいでしょう。

モダンなデザインの中に、ナチュラルなテイストを入れたい場合はブラウン系のタイルがおすすめです。
ホワイト系のタイルをベースにブラウン系のタイルを部分的に使えば、都会的な雰囲気を損なわずに温かみを加えることができます。表面の掘り込みの深いものを選ぶと、貼る範囲が狭くてもしっかりとしたアクセントになるでしょう。

よりモダンな外観にするなら、タイルの色だけではなく形にもこだわりたいところです。
最後にモダンな住まいにおすすめのタイルの形をご紹介します。

ボーダータイルは細身の長方形で、見た目がシャープな印象になり、モダンな住まいにとてもよくマッチします。
一段ごとに縦の目地をずらせばレンガ調の味わいが、目地を揃えればより都会的な雰囲気になります。

50角タイルは50mm×50mm（目地を含む）の小ぶりな正方形のタイルです。
細かなモザイク調の外観になり、シンプルですがとてもスタイリッシュな雰囲気になります。シンプルな白をセレクトしながらも、少し変化を持たせたい場合に特におすすめです。

45二丁タイルとは、45mm角のタイルを2枚並べた形という意味のタイルです。
正方形の50角タイルと横長のボーダータイルのちょうど中間のデザインで、モダンさと温かみが同居した独特のテイストを持っています。

モダンな住まいに外壁タイルを使うと、表面の柄や目地によってスタイリッシュな雰囲気の中に深みや高級感が加わります。他のお宅とは一味違った、上質で都会的なデザインの家にしたいという方にとてもおすすめです。

クレバリーホームは外壁タイルが標準仕様。タイルを使ったモダンな住まいをご提案していますので、お気軽にお電話やモデルハウスの見学時などにご相談ください。