ブログ

2023/2/23

クレバリーホームが考える新しい多世帯住宅「Harmonie(ハモニエ)」とは

こんにちは、クレバリーホーム淡路店です。

親世代、子世代、孫世代が同じ屋根の下や同敷地内に住む「多世帯住宅」。
家事や育児をシェアできる、おじいちゃんとおばあちゃん、孫がいつでも触れ合えるなどメリットが多い一方、プライバシーが確保しにくい、生活リズムが違うなどの悩みもありますよね。

多世代がお互いを尊重しつつ、「つかず離れず」の心地よい関係を保ち快適な暮らしを提案するのが、クレバリーホームの多世帯住宅「Harmonie(ハモニエ)」です。
「Harmonie(ハモニエ)」の特徴と暮らしのスタイルによって選べる3つのプランをご紹介します。

●骨格に共有空間として「小路」を取り入れた住まい

「Harmonie(ハモニエ)」は、いずれのタイプにも共有のアプローチ空間として「小路(こうじ)」を取り入れているのが特徴です。
従来の多世帯住宅のように壁や天井でお互いのスペースを区切るのではなく、共有スペースである小路でゆるやかにゾーニングします。
世帯それぞれで小路を通り各玄関へアプローチする構造となっているため、毎日顔を合わせながらも世帯のプライバシーは確保。
小路が「仕切る」「つなぐ」役割を果たすことで、つかず離れずの心地よい住まいを実現しました。

●暮らしや住まいのスタイルによって選べる3つのプラン

「Harmonie(ハモニエ)」は、暮らし方、住み方によって3つのプランから選べます。

・小路タイプ

表門と裏門のある小路を設け、親世帯と子世帯を分けて配置する構造の住まいです。
小路を取り囲むようにレイアウトした中庭と、中庭と対の位置に共有和室が配置されています。
親世帯、子世帯ごとに2種類の外壁タイルを使用。
小路の入り口の門にもアクセントタイルを使うことで、世帯別の外観の視認性も高めています。

・離れプラン

生活空間として、アウトドアリビングを設けた小路を挟み「主世帯」と「離れ」を設けた住まいです。
離れの1階リビングは小路からもアウトドアリビングからもアクセス可能。
住まいは離しながらも、おじいちゃんおばあちゃんと孫がいつでも触れ合える構造を実現しました。
主世帯と離れは同じボーダータイルを使い、統一感のある外観に仕上げています。

・3階建てプラン

親世帯を1階、2~3階を子世帯に配置した構造の住まいです。
1~3階にかかる部分に小路と吹き抜けを設け、親世帯は1階のメイン玄関、子世帯は2階の個別玄関からアクセスします。
3階部分の小路はエントランススペースを兼ねる共有ラウンジとして使用できます。
重視したいポイントや暮らしのスタイルによって3つのプランから選べるクレバリーホームの多世帯住宅「Harmonie(ハモニエ)」をご紹介しました。
異なる世帯が心地よい距離を保ちながら、笑顔で暮らせる住まいづくりもぜひクレバリーホーム淡路店にご相談ください。

一覧へ戻る