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こんにちは、クレバリーホーム淡路店です。

いつかはマイホームを持ちたいと思っていても「いつ購入するべき？」「貯金が少ないので、頭金を貯めてから購入した方がいい？」と疑問に思う方も多いですよね。

マイホームの購入時、頭金を貯めてから買う場合と住宅ローンを利用し頭金なしですぐに買う場合のメリットとデメリットとともに、どちらの方がお得になるかを比較しました。

頭金を貯めてから購入した場合のメリットとデメリットをまとめました。

＜メリット＞
・借入額が少なくなる
・月々の返済額が少なくなる

＜デメリット＞
・頭金を貯めるまで家賃が発生する
・トータルの費用が高くなることがある
・頭金を貯めている間に金利変動が起きることがある
・社会情勢の変化で住宅が高くなってしまうことがある

頭金を貯めてから購入した場合のメリットは、頭金なしの場合より借入額が少なくなることです。
そのため月々の返済額も少なくなり、頭金なしの場合よりも余裕をもって住宅ローン返済ができるでしょう。

ただし頭金を貯めている期間中賃貸物件に住んでいるなら、家賃が発生します。
家賃の金額によっても異なりますが、発生した家賃と住宅購入費用を足すと、頭金なしで購入したときよりトータルの費用が高くなってしまう場合も多くあります。
さらに、頭金を貯めている間に金利変動が起き、住宅ローンの利息返済額が高くなってしまう、住宅資材高騰などで住宅そのものが当初よりも高くなってしまうリスクも生じます。

頭金なしで住宅ローンを組んで住宅を購入するメリット・デメリットをまとめました。

＜メリット＞
・すぐに住宅が取得できる
・低金利の恩恵を受けられる
・早めに住宅ローンを完済できる
・トータルの費用が抑えられることがある

＜デメリット＞
・月々の返済金額が高くなる
・住宅ローンを組めない場合がある

頭金なしで住宅ローンを組んだ場合、すぐに住宅が取得できます。
住宅取得時（一般的には住宅の引き渡し時をふまえた契約から半年先以上）の金利や住宅価格をもとに住宅ローンを組むため、低金利の場合は住宅ローンの金利も低く返済負担を抑えられるでしょう。
頭金を貯めている期間分も住宅ローン返済にお金を充てるため、早めに住宅ローンが完済できます。
低金利や家賃分などを含めると、頭金を貯めてからよりもトータルの費用が抑えられる可能性も高いです。

デメリットは、頭金を入れたときよりも月々の返済金額が高くなることです。
頭金がないことで住宅ローンの借り入れを断られることもあります。
ただし、返済額は高くてもトータルの費用は安くなる場合が多く、頭金なしでも借り入れできる住宅ローンを選べば、住宅ローンの利用は可能です。

 頭金ありと頭金なしを比較すると、頭金がなくてもすぐに住宅を取得した方のメリットが大きいことが分かりました。

とはいえ、「頭金なしで住宅ローンを組むのは不安」という方も多いですよね。
頭金なしでも計画的に住宅ローンを返済出る方法が、繰り上げ返済の活用です。
住宅ローンを借りつつ、頭金として貯める予定だった費用を使って繰り上げ返済をすることで、住宅ローンの返済負担を少なくできます。
ボーナス月は繰り上げ返済をする、子どもの進学時などでお金がかかるときは返済額を調整する、など住宅ローンも計画的に返済しやすくなるでしょう。

頭金を貯めるよりも先に住宅を取得することで、「マイホームに早く住める」というメリットもあります。
住宅取得のための資金計画や住宅ローンでお悩みの場合も、ぜひクレバリーホーム淡路店にご相談ください！