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2022/11/29
外壁タイルのメリット・デメリット!後悔しないための最重要ポイントとは?
高級感があり耐久性も高いと人気の外壁タイル。しかし初めての家づくりだと、他にどんなメリットがあるのか、気をつけておきたいデメリットがあることをご存じない方も多いと思います。
そこでこの記事では外壁タイルのメリット・デメリットや、どんな住宅メーカーに頼めば外壁タイルで後悔しないかなどをお伝えします。
外壁タイルのメリット
高級感がある
外壁タイルは他の外壁材に比べ、とても高級感がある材料になっています。重厚な見た目と味わい深い質感のおかげで、完成したときの満足感は格別です。
タイルを真似た外壁材もありますが、写真では同じに見えても高級感は本物とまったく違います。建てて良かったと思える家にするなら、外壁タイルは大変おすすめの材料です。
耐久性が高い
タイルは粘土を主にした原料を焼き固めたもので、非常に高い耐久性があります。年月が経ってもヒビ割れや変色が起きにくく、末永く高級感を味わえます。
家は何十年と付き合うため、新築のときだけでなくいつまでもキレイであってほしいものです。時が過ぎても姿が変わらない家になるのは、タイルの大きな魅力になっています。
汚れが付きにくい
タイルは雨が降ると汚れが流れ落ち、いつでもキレイな状態に保たれます。これは空気中の水分でタイルの表面に膜ができる親水性のおかげです。
外壁にホコリや排気ガスが付いても浮いた状態になり、雨がかかれば洗い流されます。他の外壁材のように数年で汚れた姿になることはなく、いつでもそのキレイな姿を楽しめます。
メンテナンス費が抑えられる
外壁タイルは住んだ後のメンテナンス費用が抑えられる材料です。多くの外壁材は年数が経つと表面の塗装が劣化し、ヒビ割れたり雨水が染みこんだりするようになります。そのため定期的な塗装が必要で、窯業サイディングなら10年ごとに約140万円ずつ、50年住めば合計で約700万円もかかります。
しかし外壁タイルなら10年ごとに洗浄などで約55万円ずつ、50年では275万円と425万円も安く済むのです。将来の出費が抑えられるのも外壁タイルの大きなメリットになっています。
外壁タイルのデメリット
費用がかかる
外壁タイルは他の外壁材に比べコストが高めです。
外壁タイルを貼りたかったけど金額が高く諦めた、という話を耳にした方も多いと思います。しかしクレバリーホームではオリジナルのタイルを作ることで、リーズナブルに外壁タイルの家を実現できるようにしています。
施工技術と実績が必要
外壁タイルを貼るには、高い施工技術を持ち、十分な実績のある会社に頼む必要があります。施工経験の少ないところに頼むと仕上がりがきれいにならなかったり、住んでからヒビ割れたりする恐れがあります。
外壁タイルを検討するときは、どんな対策をしながら施工しているか住宅メーカーや工務店にしっかり確かめることが大切です。
メーカー選びが後悔を防ぐ
クレバリーホームでは、これまで長くタイルを施工してきた経験から得た対策を行っています。例えば家の骨組みに使う木材の含水率を極限まで下げ、収縮による柱などの動きを少なくしてタイルの割れを防いでいます。
またタイル下地のジョイントに専用テープを貼り、骨組みの動きに対応できる施工をしたり、外壁タイルの重さに耐えられる頑丈な骨組みにしたりといった対策を取っています。外壁タイルは性質を熟知した住宅メーカーや工務店に頼むことで、長く安心してその魅力を味わえるのです。
他の外壁材との比較
窯業サイディング
モルタル/漆喰
金属サイディング
ALC
外壁タイルのメンテナンスは?
外壁タイルは住んだ後のメンテナンスがしやすい外壁材で、ブラシでこすったり高圧洗浄で洗ったりして汚れをかんたんに落とせます。他の外壁材では表面を傷めてしまいますが、タイルは表面が硬いためこうしたお手入れが可能です。
またタイルは親水性があるため、汚れが雨で流れ落ちてしまい、メンテナンスは最小限で済みます。外壁タイルは維持コストだけでなく、手間もかからない外壁材なのです。
まとめ
外壁タイルは高級感があるうえに耐久性が高く、メンテナンス費用も大幅に抑えられるなど多くのメリットがあります。しかもクレバリーホームではオリジナルタイルを開発したことでリーズナブルに外壁タイルの家をご提供でき、長年の施工経験から住んでからのトラブルを防ぐさまざまな対策も行っています。
より長く安心して住める外壁タイルの住まいをお考えなら、ぜひクレバリーホーム淡路店にご相談ください。