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2022/11/24

地震に強い家づくりに欠かせない「耐震・制震・免震」の違いと特徴を解説!

こんにちは、クレバリーホーム淡路店です。

世界各国のなかでも、地震が多い国として知られている日本。
さらに将来的に大きな地震が起きることも予測されています。
これから家づくりをするなら、地震への対策もしておきたいですよね。

ところが地震に強い家の構造には「耐震」「制震」「免震」があり、「違いが分からない」「どの構造を選べば安心?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
今回は、耐震、制震、免震の違いや特徴をご紹介します。

●耐震・制震・免震の違い

耐震、制震、免震の構造上の違いについてまとめました。

・耐震…強い構造の家を建てて、地震が起きても壊れないようにすること
・制震…建物の壁の中にゴムやオイルダンパーを入れて、地震の揺れをゆっくりにすること
・免振…建物と基礎の間に積層ゴムなどを入れることで、基礎だけ揺らして建物は揺らさない、または地震の揺れの周期をずらして建物が揺れにくくすること

●耐震・制震・免震の家具・家電への影響とコスト

実際に地震が起きたとき、建物のなかにある家具や家電への影響は「免震→制振→耐震」の順で影響が小さくなります。
つまり、建物への揺れの小ささは「免震→制振→耐震」の順序となります。

一方建物の構造として取り入れる場合のコストは、「耐震→制振→免振」の順です。
たとえば耐震構造の住宅に制震構造を取り入れるならさらに+100万円、免震構造を取り入れるならさらに+300~400万円ほどの費用がかかります。

●住宅にどの構造を取り入れるべき?

実際に、3つの構造はどのように取り入れられているかをまとめました。
・耐震…一般住宅ではかならず取り入れられている
・制震…もともと耐震性能の低い家のリフォームなどで取り入られることが多い
・免震…ビルなどの大きな構造物に取り入れられ、一般住宅ではあまり使われていない
住まいの特徴や重視したいポイント、コストなどを考えた構造を選ぶのが重要です。
クレバリーホームは、耐震、制震、免震構造すべてに対応しています。
地震に強い家づくりを実現するなら、ぜひクレバリーホーム淡路店へご相談ください。

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