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2022/10/13
住宅ローンは固定金利と変動金利のどちらを選ぶべき?特徴と選び方を解説
こんにちは、クレバリーホーム淡路店です。
住まいを取得するとき、ほとんどの方が利用するのが住宅ローンです。
住宅ローンの金利には固定金利と変動金利があるため、「どちらを選ぶべきか分からない」という方も多いですよね。
今回は固定金利と変動金利のそれぞれの特徴とメリット・デメリットとともに、利用に向いているシーンを解説します。
●固定金利とは
固定金利とは、融資開始(または借り入れ申し込み)から完済まで、または10年などの一定期間金利が変わらない住宅ローンです。
完済まで金利の変わらない「全期間固定型」と2年、3年、5年などの定められた期間金利が変わらない「固定期間選択型」があります。
メリット
・毎月の返済金額が変わらないため家計管理がしやすい
・返済計画が立てやすい
・金利上昇のリスクがない
デメリット
・変動金利よりも金利が高く設定されている
・低金利見直しの恩恵を受けられない
固定金利が向いているケース
・家計に余裕がなく金利の上昇に耐えられない
・リスクよりも安全を重視したいとき
・長期返済を計画しているとき
●変動金利とは
変動金利とは、借入期間中に6ヶ月ごとに金利の見直しが行われる住宅ローンです。
メリット
・固定金利よりも金利が低く設定されている
・返済額の上昇幅は1.25倍ルールがある
デメリット
・金利上昇のリスクがある
・金利の上昇幅は1.25倍ルールは適用にならない
変動金利が向いているケース
・住宅ローン返済の資金に余裕がある
・金利上昇3%程度の上昇までなら耐えられる
●固定金利と変動金利、どちらが選ばれている?
住宅金融支援機構による「民間住宅ローン利用者の実態調査(2021年4月調査)」では、以下のような結果が出ています。
・変動金利…全体の68.1%
・全期間固定型…全体の11.2%
・固定期間選択型…全体の20.7%
・変動金利…全体の68.1%
・全期間固定型…全体の11.2%
・固定期間選択型…全体の20.7%
金利の低さから変動金利が選ばれることが多いですが、どちらが適しているかは家計の状況によって異なります。
クレバリーホーム淡路店では、住宅ローンに関するご相談も承っております。ぜひお気軽にご相談ください!
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