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2022/2/22

子育て世帯&若者世帯に朗報!2022年からはじまる「こどもみらい住宅支援事業」とは?

こんにちは、クレバリーホーム淡路店です。

脱炭素化(カーボンニュートラル)社会を目指すために、住宅分野でもいろいろな政策が行われています。
そのなかのひとつである「こどもみらい住宅支援事業」が2022年よりはじまることが決まりました。
名前の通り、子育て世帯や若者世帯が新しく住宅を取得するときにメリットが大きい制度です。
今回は、こどもみらい住宅支援事業の目的、補助対象、補助を受ける流れについて解説します。

●こどもみらい住宅支援事業の目的

こどもみらい住宅支援事業は、以下2つの目的を持っています。
1.子育て世帯や若者世帯が高い省エネ性能を持つ住宅を取得する際のサポート
2.それ以外の世帯も含む住宅の省エネリフォームの推進

カーボンニュートラル社会を目指すためには、高い省エネ性能の住宅を増やすことが重要です。
これから新規で住宅の取得を目指す子育て世帯や若者世帯が高い省エネ性能の住宅をお得に取得できるように、サポートを行うのがおもな目的です。

条件を満たすと、最大で100万円の補助金が受け取れます。

●こどもみらい住宅支援事業の対象

新築住宅取得における子どもみらい住宅支援事業の対象となるのは、以下いずれかの条件を満たした世帯です。
・18歳以下の子どもがいる子育て世帯
・夫婦どちらかが39歳以下の若者夫婦世帯

対象となる新築住宅は以下の通りです。住宅の種類によって補助金の額が異なります。
・ZEH、Nearly ZEH、ZEH Ready、ZEH Oriented住宅…最大100万円
・高い省エネ性能を持つ住宅…最大80万円
・省エネ基準に適合する住宅…最大60万円

●こどもみらい住宅支援事業の補助金を受ける流れ

新築住宅取得におけるこどもみらい住宅支援事業の補助金を受ける流れは以下の通りです。
1. 事業者登録されたハウスメーカーと契約
2.着工・交付申請
3.補助金交付
4.完了報告

これからマイホーム取得を計画している子育て世帯や若者世帯のご家庭は、こどもみらい住宅支援事業を活用して省エネ性能の住宅取得を考えてみてはいかがでしょうか。

なお、本事業の参加にあたっては「補助事業者」としての登録を受ける必要があり、事業者登録後に着手する建築工事が対象となります。
住宅購入する方が直接申請することはできませんのでご注意ください。

クレバリーホーム淡路店は、「こどもみらい住宅支援事業」の事業者登録を受けていますので、本事業を活用した家づくりができます。
ご希望の方は、お気軽に当社までご相談ください。

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