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2022/2/17
2022年に火災保険料が値上がりに!値上がりの理由と保険料をおさえるポイント
こんにちは、クレバリーホーム淡路店です。
万が一の火災のほか、台風や豪雨などの風水害被害の際にも補償が受けられる火災保険。
マイホームを建てるなら、入っておくべき保険です。
実は2022年に火災保険料の値上がりが決定しています。
今回は、火災保険料が値上がりになった理由と保険料をおさえるためのポイントを解説します。
●火災保険が値上がりになった理由
火災保険もふくめ、保険料の額は万が一の時に支払われる「保険金」に対して加入者が支払う「保険料」の割合を示した「保険料率」で決められています。
保険料率は各保険会社によって異なりますが、どの保険商品の料率にも損害保険料率算出機構が決めている「参考純率」が大きく影響します。
参考純率が、2021年6月に全国平均で10.9%引き上げになりました。
参考純率の引き上げの原因となったのが、2017~2020年度までに多発した台風や豪雨災害です。
自然災害による支払いが増加したことで、参考純率が上がり、2022年より火災保険料が値上がりとなる見通しになったのです。
さらに、火災保険の契約期間が最長10年から5年に短縮となりました。
加入期間が長ければ長いほど保険料の割引率が高くなるため、契約期間の短縮も火災保険料の値上がりの原因となっています。
●火災保険をできるだけ安くするには?
火災保険料をできるだけ安くするには、最長10年のうちに火災保険に加入しておくことです。
加入年数が長ければ長いほど火災保険料は安くなります。
火災保険への加入を検討しているなら、早めに加入しておきましょう!
加入年数が長ければ長いほど火災保険料は安くなります。
火災保険への加入を検討しているなら、早めに加入しておきましょう!
なお、火災保険は建物ごとに最適な保険内容も変わってくるため、営業担当者にもぜひご相談くださいね。