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2021/12/9
家づくりでヒートショックを予防!健康を保つ暖かい住まいとは<前編>
こんにちは、クレバリーホーム淡路店です。
12月に入り、本格的に寒さを感じることも多くなってきました。
冬になると注意したいのが「ヒートショック」です。
ときに、命の危険がともなうこともあるヒートショックを防ぐためには、気温差の少ない暖かい住まいづくりが必要になります。
今回は、ヒートショックの基礎知識と、ヒートショックを防ぐための暖かい住まいづくりのポイントを解説します。
●冬場の怖い現象「ヒートショック」とは
ヒートショックとは、気温差によって引き起こされる体調不良のことです。
人は、血管の収縮によって体温調整を行っています。
気温差の激しい場所に移動することで、血管が急激に収縮し、心臓や血流に大きな負担がかかることでヒートショックが起こります。
人は、血管の収縮によって体温調整を行っています。
気温差の激しい場所に移動することで、血管が急激に収縮し、心臓や血流に大きな負担がかかることでヒートショックが起こります。
ヒートショックは、命に危険を及ぼす心筋梗塞や脳卒中などの原因にもなります。
特に冬場は住まいのいろいろな場所で温度差が発生するため、ヒートショックが起きやすい季節です。
入浴時はもちろん、暖かいリビングから寒い廊下への移動などでも、ヒートショックは起きる可能性があります。
とくに高齢者の方のいるご家庭では、ヒートショックを防ぐための対策が必要です。
特に冬場は住まいのいろいろな場所で温度差が発生するため、ヒートショックが起きやすい季節です。
入浴時はもちろん、暖かいリビングから寒い廊下への移動などでも、ヒートショックは起きる可能性があります。
とくに高齢者の方のいるご家庭では、ヒートショックを防ぐための対策が必要です。
●ヒートショックを防ぐためには「住まいの断熱性」が重要!
ヒートショックを防ぐための有効な手段が、温度差の発生しない暖かい住まいを作ることです。
住まいの温度差をなくすには「エアコンやストーブなどの暖房器具を使って部屋や体温を温めるのが有効では?」と考える人も多いですよね。
実は住まいの温度に深く関わっているのは空気ではなく、壁や床、天井の温度です。
住まいの温度差をなくすには「エアコンやストーブなどの暖房器具を使って部屋や体温を温めるのが有効では?」と考える人も多いですよね。
実は住まいの温度に深く関わっているのは空気ではなく、壁や床、天井の温度です。
人体や物質は、それぞれが持つ温度や体温に応じて「輻射(ふくしゃ)熱」を発しています。
炎に直接触れなくても、近づくだけで熱さを感じるのは、輻射熱によるもの。
住まいで感じる温度には、空気ではなく壁や床、天井の輻射熱が深く関わっています。
そのため、暖かい住まいづくりには、「壁や床、天井の輻射熱を上げる=断熱性や気密性の高い住宅」が必須となるのです。
エアコンの温度を高くしてもなかなか暖かくならない…というときは、住まいの断熱性や気密性を見直してみましょう。
炎に直接触れなくても、近づくだけで熱さを感じるのは、輻射熱によるもの。
住まいで感じる温度には、空気ではなく壁や床、天井の輻射熱が深く関わっています。
そのため、暖かい住まいづくりには、「壁や床、天井の輻射熱を上げる=断熱性や気密性の高い住宅」が必須となるのです。
エアコンの温度を高くしてもなかなか暖かくならない…というときは、住まいの断熱性や気密性を見直してみましょう。
●暖かい住まいは健康面で大きなメリットがある
断熱性や気密性の高い住まいは、ヒートショックを防ぐだけでなく暖かく快適な環境ももたらしてくれます。
家族みんなが長生き、健康的に暮らせる住まいづくりのために、断熱性や気密性の高さに注目してみましょう。
次回は、クレバリーホームの住宅が持つ、断熱性や気密性の高い設備や機能について解説します。
ぜひ合わせてご覧ください。