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2021/11/30

理想のキッチンを作ろう!失敗しないキッチン作りのプランニングのポイント

こんにちは、クレバリーホーム淡路店です。

毎日使用するキッチン。
「料理しながら子どもの様子を見たい」「夫婦で料理したい」など、キッチンに求めるポイントは人それぞれ。
使いやすいキッチン作りを目指したいですね。

理想のキッチン作りに、重要なポイントとなるのがプランニングです。
今回はキッチンのプランニングのポイントを解説します

●自分専用にするのか?家族と使うのか?

キッチンの大きさは、主に一人で使うか、家族で共有するかによって異なります。
自分専用キッチンとする場合なら、人が通るスペースは一人分だけで問題ありません。
ほかのスペースを収納に当てることもできます。
夫婦で料理する、子供がお手伝いする、友人や親せきを招いて一緒に料理するなど、複数で使う場合は、キッチン内に十分なスペースを設けましょう。

●人に見られても平気か?隠したいか?

キッチンの間取りはさまざまあります。
人に見られても平気な場合はアイランド型や対面型がおすすめ
片付けや配膳の家事動線が取りやすい、家族との距離も近くなる、子供の様子も見やすいなどもメリットです。
できるだけキッチンを隠したいときには壁付けのI型やL形、独立型などを選ぶとよいでしょう。
調理中の家事動線が取りやすい、調理に集中できる、収納スペースを設けやすいメリットもあります。

●調理中や片付け中も家族と会話したいか?

調理中や片付け中、子供の様子を見たり家族と会話したりしたい場合には、オープンタイプのキッチンの間取りを選ぶことになります
家族とのコミュニケーションが取りやすくなるメリットの一方、キッチンがリビングから丸見えになる、においがリビングに広がりやすいといったデメリットがあります。
できるだけキッチン内が散らからないように収納を設ける、においがこもらないように換気に配慮するといった工夫が必要です。

●まとめ買いするほうか?こまめに買い物するほうか?

まとめ買いをする場合には、備蓄した食料品を保管する収納スペースが必要になります。
パントリーや床下収納などの収納スペースの設置を検討しましょう。
収納スペースは設置した場所によっては逆に使いにくくなってしまうこともあるため、家事動線や引き戸の向きなどを考えて設置することが重要です。

●キッチンの高さやワークスペースの広さは?

キッチンをおもに使う人の身長に合わせて、キッチンの高さを決めましょう。
キッチンの高さの目安は、「身長÷2+5cm」。
また、高齢者の方がキッチンを使用する場合、やや前かがみとなります。
やや低めにキッチンの高さを設定しておきましょう。

ワークスペースの広さが広いと、調理をするときにも便利です。
ただし、横長にすると作業の動線が長くなってしまうのでご注意を。
バランスを考えてワークスペースの広さを設定しましょう。

使いやすい、失敗しないキッチンのプランニングもクレバリーホームにぜひご相談ください。
キッチンをふくめた、理想の住まいづくりのお手伝いをさせていただきます。

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