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2021/11/11
ニューノーマルを踏まえて。アフターコロナ時代の家づくりのポイントを解説
こんにちは、クレバリーホーム淡路店です。
ワクチン接種が広がるなど、新型コロナウイルス対策も少しずつ進んでいますが、将来的にはコロナと共存をするウィズコロナの生活を踏まえたニューノーマルが求められます。
これからの家づくりにも、ニューノーマルを踏まえた間取りや収納づくりが必要です。
これから住まいづくりを検討している人のために、アフターコロナ時代の家づくりでおさえておきたいポイントを解説します。
●在宅で仕事ができるテレワークスペース
しかし、在宅勤務では仕事に集中できないという方や、家族が家の中で仕事をしていると気を遣ってしまうという方も多いでしょう。
在宅でも快適に仕事ができるテレワークスペースを設けることが必要です。
テレワークスペースがあれば、仕事中は家族と距離が取れるためお互いに気を遣う必要がありません。
●買い置きに便利な備蓄・収納スペース
さらに、緊急事態宣言下となるとますます自宅で過ごす時間が増え、食材や日用品の消費量が多くなります。
ニューノーマル時代では、まとめ買いや緊急事態宣言も踏まえ、必要なものをつねにストックしておくことが大切。
ふだんの食事で使用した分だけ買い足す、ローリングストックを活用すれば賞味期限も気にせず備蓄が可能です。
外出自粛時のほか、万が一の災害時の非常食の備蓄にも活用できます。
買い置きやまとめ買いしたものを効率よく備蓄、収納できるスペースを設けましょう。
パントリーやキッチンの床下収納など、常温保存できるものの備蓄に便利な収納があります。
●玄関でウイルスを食い止めるための手洗い場や玄関収納
玄関にセカンド洗面を設置しておけば、帰って来てからすぐの手洗い、うがいが可能です。
手洗い・うがいの習慣付けにもおすすめです。
また、上着やコートを玄関先で収納できるシューズクローゼットがあれば、衣類などについたウイルスをリビングまで持ち込むのを避けられます。
ついつい脱ぎっぱなしにしてしまう、冬物のアウターなども散らからず、きれいに収納できることもメリットです。
●おうち時間を楽しめる庭やサンルーム、バルコニーの活用
庭やサンルーム、バルコニーを設ければアウトドアや趣味のスペースとして活用できます。
スペースに余裕があれば、庭とリビングを一続きにするアウトドアリビングもおすすめです。
おうちアウトドアなども楽しめます。
庭やサンルーム、バルコニーなどは、日光に当たる機会を得るうえでも有効です。
自宅にいながら楽しく、さらに健康的に過ごせる設備を設けましょう。
ニューノーマルを踏まえた住まいづくりのポイントを解説しました。
ポイントを踏まえておけば「これを作っておけばよかった!」といった住まいづくりでの失敗も少なくなります。
自宅時間を過ごしやすく、テレワークも快適にできる住まいづくりを実現させましょう。