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2021/10/21
【Q&A】マイホームを建てるときに行う「地盤調査」。地盤調査はなぜ必要?
こんにちは、クレバリーホーム淡路店です。
マイホームを建てるときに行う「地盤調査」。
地盤調査は家を建てる場所の地盤が強いか、弱いかを調べる大切な調査です。
今回は、地盤調査の必要性と、おもな3つの方法について解説します。
●安心・安全な家づくりのために地盤調査を
地盤調査は、住まいの建築予定地の地盤の強度をはかる調査です。
地盤調査は、学校や病院などの公共施設の建築時はもちろん、個人の住宅を建てるときにも必要になります。
建築基準法では、地盤調査またはそれに代わる調査を行い、地盤の安全が認められた場合でしか建物の建築はできないと定めています。
地盤調査は、学校や病院などの公共施設の建築時はもちろん、個人の住宅を建てるときにも必要になります。
建築基準法では、地盤調査またはそれに代わる調査を行い、地盤の安全が認められた場合でしか建物の建築はできないと定めています。
地盤調査の結果、住宅を建てても十分な地盤の強さが確保できていれば、予定通り住宅の建築に入ります。
一方、調査の結果、地盤が弱いことが判明すれば、地盤改良を行わなければいけません。
一方、調査の結果、地盤が弱いことが判明すれば、地盤改良を行わなければいけません。
●地盤調査の3つの方法とは
地盤調査は、ハウスメーカーではなく専門の第三者機関が行います。
個人の住宅の地盤調査では、以下3つの方法がおもに用いられています。
・スクリューウエイト貫入試験(旧スウェーデン式サウンディング試験)
・表面波(レイリー波)探査法
・ボーリング標準貫入試験
それぞれの地盤調査方法によってコストや必要日数は異なってきます。
たとえば、スクリューウエイト貫入試験はもっとも簡易的な調査のため、日数も短くコストも低くおさえられます。
一方、より詳細な地盤調査を行いたいときには、人工的な地震を起こして地震波から地盤の強さをはかる表面波探査法や、1mごとの地面の固さを検出できるボーリング標準貫入試験が選択肢となります。
●地盤調査についても準備を進めておこう
マイホームを作ることが決まったら、ハウスメーカー探しとともに地盤調査についても準備を進めておきましょう。
地盤調査を行う第三者機関は、信頼できる機関を選ぶのが重要です。
地盤調査を行う第三者機関は、信頼できる機関を選ぶのが重要です。
マイホームの計画が出たら、ぜひクレバリーホームにご相談ください。
地盤調査で重視するポイントや調査を依頼する機関の選び方などもアドバイスいたします。
地盤調査で重視するポイントや調査を依頼する機関の選び方などもアドバイスいたします。