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2021/9/30

秋の夜長を楽しもう!睡眠の質が上がる快適な寝室づくりのヒント

こんにちは、クレバリーホーム淡路店です。

秋の夜長、夜に読書や映画鑑賞などの趣味を楽しむのにもよい季節になりました。
就寝時間を含め、夜の時間を多く過ごす部屋が寝室です。

実は人生の3分の1以上の時間を寝室で過ごすということをご存じでしょうか。
寝室を快適な空間にすれば、秋の夜長も心地よく過ごせます。
今回は、快適な寝室を作るためのポイントをご紹介します。

●窓側からの「安眠妨害」を防ごう
ベッドや布団を窓側に置いていませんか。
窓側近くにベッドや布団を置くと、以下のデメリットがあります。
・冷気が入りやすく寒い、
・人の気配や車の音が気になる
・朝日が入ってくる

ベッドや布団は窓側から離す、または雨戸、厚手のカーテン、二重サッシなどで窓側の冷気や音、光を遮る対策をしましょう。

●落ち着いたカラーや雰囲気にしよう
寝室に入ってもなかなか眠れない、ということがありませんか。
そんなときは落ち着いたカラーを取り入れるのがおすすめです。
・鎮静効果のあるブルー系
・癒し効果のあるグリーンやブラウン系
・クロスや床材を落ち着いた色味のものにする
・観葉植物を置く

壁紙や床材のほか、カーテンなどのファブリックのカラーも見直してみましょう。
原色系やカラフルな色使いの部屋は、気持ちが高ぶってしまうので避けたほうが無難でしょう。

●趣味も楽しめるセカンドリビングとして
寝室を趣味の時間や夫婦の時間を過ごせるセカンドリビングとして活用する方法もあります。
・映画鑑賞や音楽鑑賞が楽しめるミニシアターやオーディオを設置する
・畳のスペースを設ける
・読書スペースを設ける など

ただし、パソコンやスマートフォンを寝る前に長時間使用してしまうのはNGです。
ブルーライトが睡眠の妨げになってしまいます。

●寝室の照明や配置も見直してみよう
寝室の照明が明るすぎると、まぶしすぎて寝付きにくいと感じることも。
明るさを変えられる調光タイプにする、オレンジ色のやさしい光にするなどがおすすめです。
直接光源が目に入らない間接照明や一部だけを照らすテーブルランプなども、上手に取り入れてみましょう。

寝室の配置場所も、重視すべきポイントです。
たとえば洗面所やトイレなどの水回りが近いと、水を使う音で目が覚めてしまうことも。
水回りに近すぎない場所に寝室を設置するのもおすすめです

快適に過ごせる寝室なら、秋の夜長もゆったりと過ごせ、睡眠の質も上がります。
ついつい後回しにしがちな寝室ですが、家づくりの際は寝室づくりについてもしっかりと計画したいものですね。

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