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こんにちは、クレバリーホーム淡路店です。

最近はリビングのなかに階段を設置する、「リビング階段」が人気です。
しかし、リビング階段はデザインや機能面でも多くのメリットがある一方、デメリットも。
設置するまえには、デメリットと対策方法を踏まえた家づくりが重要です。
リビング階段のメリットやデメリット、設置するときに気を付けたいことを紹介します。

リビング階段には、以下のようなメリットがあります。
・家族の行動を把握しやすい
・コミュニケーションが取りやすい
・リビングが広く見える
・リビングのデザインがおしゃれになる
・採光を取り入れやすい
・階段や階段下も活用できる

階段をリビングに設けることで、2階に上がるときには一度リビングを通過する必要があります。
家族の行動が把握しやすく、コミュニケーションが取りやすいのがメリットといえるでしょう。
小さいお子様や高齢の方のいるご家庭でも、階段から転ぶ、落ちることがないように見守れて安心ですね。

リビング階段を取り入れると、リビング全体が広く見えるのもメリット。
吹き抜けと相性がよいため、リビング全体がおしゃれになる、採光を取り入れやすく明るい雰囲気にもなります。

また、階段そのものをベンチにしたり、階段下を収納スペースとして活用したりも可能です。

リビング階段には、以下のようなデメリットがあります。
・冷暖房効率が悪くなる
・音や臭いが伝わりやすい
・プライバシーを確保しづらい

リビングに階段を設けると、冷暖房効率が悪くなるのがデメリット。
また、キッチンのニオイや煙、リビングの生活音が2階に伝わりやすくなることもあります。

また、2階に上がる際に一度リビングを通る必要がありますので、リビングに来客をお招きしている場合は必ず顔を合わせることになります。
リビングをプライバシースペースとして確保しづらいというデメリットも発生します。

リビング階段を設置するさいには、デメリットを踏まえて対策をしておくのが重要です。
たとえば、冷暖房効率を上げるためにシーリングファンや床暖房を設置する、2階に音やニオイが伝わらないようにキッチンと階段の距離を離す、プライバシーを確保するために階段をリビングの入り口に設置する、などです。

重視したいポイントによって、リビング階段をどこに・どのように設置するかは異なります。
クレバリーホーム淡路店では、お客様の生活スタイルや重視したいポイントに合わせた、リビング階段のご提案をいたします。